「コロナ太り」という言葉をよく耳にするようになりました。感染症対策の一環で、 多くの方が外出などのままならない自粛生活を余儀なくされてきたことにより、運動量が減ったのが主な原因とされています。でも実は、 感染症への不安や、外出のなかなかできない環境によってかかるストレスも原因だと言えます。たとえ在宅勤務になってよかったと頭では思っていても、大きな環境の変化は意外に多かれ少なかれストレスとして私たちに影響を及ぼします。
ストレスが増えると、交感神経（緊張している時の神経、臨戦態勢）が活性化され、いわゆる
「幸せホルモン」として知られる「セロトニン」の分泌が抑制されます。そしてさらに、外出を控えて太陽の光を浴びない生活も、セロトニン分泌を抑制しています。
このセロトニンは、自分自身の感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっている脳内分泌物質なので、分泌量が少なくなると、攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック障害などの精神症状を引き起こすといわれています。そこまでいかなくても、イライラして食べすぎたり、かつ結果腸内細菌のバランスが乱れ、 代謝を促す成分を含む食物の消化・吸収がスムーズに行かなかったりで今回のような「コロナ太り」の原因となります。腸内バランスの乱れは、 免疫力の低下にもつながるので注意が必要です。
でも大丈夫！セロトニンは、�‘�光浴、��適度な運動（リズム運動）��食事 で分泌をうながすことができます。
特に��の食事について、体重のコントロールも考えるらば必須なのは糖質・たんぱく質（特にアミノ酸のトリプトファン）・ビタミンＢ６です。
＜効果的な炭水化物（糖質）＞
過剰摂取を防げ、かつ腹持ちのいい炭水化物を選ぶといいですね。穀物ならば、オーツ麦（オーとミール）。そう、
エナジーオーツスナックの主原料です。
オーツ麦にはビタミンＢ群をはじめ、 カルシウム、 鉄分、 亜鉛、 たんぱく質、 食物繊維など、 様々な栄養素が豊富で、 鉄分や食物繊維にいたっては、 同量の玄米に比べて2〜3倍程度含まれています。
「低GI食品」でもあり、 血糖値上昇をゆるやかにし、 肥満に繋がる可能性のあるインスリンの分泌を安定させる効果も期待できます。
＜トリプトファンを多く含むたんぱく質＞
たんぱく質は20種のアミノ酸の組み合わせでできています。うち9種類が必須アミノ酸と呼ばれる、体内では合成できず、食事から摂取することが必須のアミノ酸です。この9種のうち1つがトリプトファンで、セロトニンの成分でもあります。トリプトファンが多く含まれるたんぱく質は大豆、そして乳由来のもの。
ザイテンバッハ プロテインバー には両方含まれていますね！
＜ビタミンB6＞
ビタミンB6は、トリプトファンがセロトンになるのを助ける働きをします。なので、セロトニンの材料であるたんぱく質と一緒に摂取できるといいですね。
ニンニクにずば抜けて多く含まれているので、普段のお料理の味付けに使うといいですね。その他、
ザイテンバッハ 野菜ハンバーグミックスの原料の一つ、ひまわりの種にも多く含まれています。
と、書いているうちに当社商品の宣伝みたいになってしまいましたが、改めて「セロトニン」と言うテーマで考えてみても当社商品を販売することに意義を感じました。バランスの良い食事を心がける中で、それを補完するものとしてご利用いただけましたら嬉しいです。
